お参り・巡拝の魅力

「いつか」ではなく、「いま」、心穏やかになり、ひとあじ違う一期一会の旅に出かけませんか。


これまでの経験と知識を活かし、皆様のお参りの旅をお手伝いいたします。

厳選した先達、添乗員、乗務員がツアーの細部までサポート。ご朱印は添乗員がお世話致します。


おひとりでのご参加も安心!

女性、お一人でのご参加のお客様が多いのも特徴。お参りの後には素敵な仲間がたくさん出来た!というお声もよく頂きます。


初めてお参りの方も安心!

お遍路四国八十八ヶ所のツアーではお参り必需品をプレゼントしています。


ご参加の9割以上の方が高く評価!

当社実施アンケートで5段階の評価で上位から「大変満足」「やや満足」とお答えいただいたご参加者様は90%以上。

※20174月~20197月のご参加者対象)





四国八十八ヶ所

お大師様が修行のために辿った辺地(へち)を、自分の脚で辿ることで、弘法大師の霊験にあやかりたい、という人々の願いから、「お遍路」というお参りのかたちが生まれました。
お大師様の十大弟子のうち五人(四国出身)が、お大師様のアドバイスを受けながら、この路を踏まれたのが始まりと言われており、これがお大師様と同行二人の始まりであると考えられています。いっぽう、民間人では、愛媛県の豪商だった河野衛門三郎がお大師様の足跡を辿り、その後、高野聖の俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)大和尚が四国の辺地を最初に踏んだ人物であるといわれています。

 

お遍路さんたちが参拝に訪れる、徳島23ヶ所、高知16ヶ所、愛媛26ヶ所、香川23ヶ所、計八十八ヶ所の霊場のことです。

いくつかの説がありますが、人間の厄年にあたる男性の四十二歳、女性の三十三歳、子供の十三歳の合計が八十八なので「88」ヶ寺になったといわれています。

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【徳島県】発心の道場 阿波23ヵ寺(123番)

発心とは、私達が仏教に興味をもつ心を得ること。人それぞれ何がきっかけになるかは違います。

遍路の旅とは何だろうと思うのも、旅のきっかけのひとつといえます。

【高知県】修行の道場 土佐16ヵ寺(2439番)

修行と言っても体力的に難行苦行ではなく、お大師様の教えの中の「心身共に仏道を身に付けて善行を積む」という、心の修行を意味します。

【愛媛県】菩提の道場 伊予26ヵ寺(4065番)

仏教の教えでは、菩提と言うのは「道」で、「知」で、「覚」であると言われています。

様々な万物に支えられて生きている自分に気付き、すべてのことに感謝をする心が芽生える道のりです。

【香川県】涅槃の道場 讃岐23ヵ寺(6688番)



西国三十三所

日本における最古の霊場と言われ、観音巡礼の起源とも言われます。
奈良時代、大和長谷寺の徳道上人が閻魔大王から御誓願を得て、三十三の宝印を受けたのが始まりとされており、その後、衰退をしますが、平安時代に入り花山法皇が巡礼し、現在の形に整えられました。
奈良・京都・大阪・兵庫・和歌山・滋賀・岐阜の二府五県ににまたがり四季折々の景観が巡礼者の心を和ませてくれます。

西国霊場の一部札所では、他の霊場ではいただけないご朱印がございます。

第一番~四番と番外の花山院・元慶寺では「菊のご紋入り」のご朱印がいただけます。掛軸のみとなります
結願寺の第三十三番では、「過去」「現在」「未来」の三種類のご朱印がございます。納経帳、白衣のみとなります
御詠歌護符各お寺の御詠歌が書かれたお札。名札所でいただけます。
「西国巡礼 慈悲の道」西国霊場のみでいただける各札所のご住職の法話集。各寺院ごとの年間行事やご縁起なども書かれております。一部札所ではいただけない場合がございます

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四国三十六不動霊場           (イメージ)

四国別格二十霊場                      (イメージ)

徳島県香川県高知県愛媛県内にある36箇所の不動明王霊場寺院の総称で、 弘法大師の生誕の地の四国に、お大師様が深いご縁で結ばれた不動様の霊場を開こうと、霊験ある不動明王が祀られていられる寺院36ケ所が、平成元年に結集し霊場を開いた。

  • 年中行事として、春には「不動の火祭り」と称し大柴灯護摩が行われ、誰でも参加でき、火渡りや、餅まきがある。
  • 四国三十六不動霊場のオリジナル不動納札は、巡拝回数により納札の色が変わる。:1~9回 白、10~19回 黄、20~35回 青、36~71回 赤、72~107回 銀、108~143回 金、錦札144回以上となっている。
二十ヶ寺念珠(男玉・女玉)

二十の霊場をお参りしてお寺の名前の入った珠を頂き幸を授かりましょう。

珠を授かった際には、念珠にお仕立てください。

別格霊場はすでに八十八ヶ所の巡拝を終えた方が改めてこの二十ヶ寺を巡り、あわせて百八ヶ寺として人間の百八煩悩を滅するのもよし、四国巡拝の道中に立ち寄られてみるのもよし、衆生を救わんとされる御大師さまの御誓願が伝わる親しみのある霊場であり、何と申しましても昔ながらのお遍路さんに対するお接待の心が残されている霊場です。

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